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夜間診療科通信

今日は救急のコアとなる処置台のご紹介です。

動物病院には、どこでも「処置台」というものがあります。

採血や耳掃除、包帯交換、血管確保など処置をするための場所です。

一般的には、単なる台だったり、洗体ができるような流しシンク付きの台だったり。

でも、救急では、単なる台は役不足だし、流しシンク付きは不要。

それよりも、すぐ体重が測れて、酸素が流れてきて、心拍数やSpO2、血圧などバイタルサインが取れて、なんならパッとエコーも見れ動物の状況をすぐさま確認・対応ができる台が良いのです。我々は人工呼吸管理にも対応した処置台を準備し、来院即対応ができるようにしています。

飼い主の皆様は安心して、夜も遅いので、落ち着いて運転してきてくださいね。