大阪府の夜間救急動物病院『一般社団法人りんくう動物救急医療協会』

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地域社会に安心を届ける夜間獣医師〜RAEMAで実現する真の社会貢献

「獣医師として、もっと地域社会に貢献したい」「自分の技術で本当に人々の役に立ちたい」「働く環境を変えて、より意義のある仕事がしたい」

そんな想いを抱きながら日々の診療に向き合っている獣医師の方は多いのではないでしょうか。一般社団法人りんくう動物救急医療協会(RAEMA)では、夜間救急医療を通じて地域社会に真の安心を届ける獣医師求人を行っています。

ここでは、あなたが求める理想的な環境で、社会貢献を実現する働き方をご紹介します。

夜間救急医療が地域に与える安心の価値

RAEMAの夜間診療は、単なる医療サービスの提供にとどまりません。「夜に何かあったらここへ行けばいい」という安心感を地域住民に提供することで、地域全体のペットとの生活の質向上に貢献しています。

夜間診療の存在そのものが、診療の有無に関わらず地域の支えとなっています。飼い主さんが不安を抱えた時、すぐに相談できる場所があることで、ペットと飼い主さんの両方に安心をもたらします。これは昼間の一般診療では実現できない、夜間救急医療ならではの社会的価値です。

電話対応では、動物看護師と協力しながら、ペットの状態や発症のタイミング、直前の食事や行動を丁寧にヒアリングし、必要があれば応急処置のアドバイスも行います。この一つ一つの対応が、不安を安心に変える瞬間となり、地域社会への具体的な貢献を実感できます。

RAEMAで実現できる多層的な社会貢献

地域の動物愛護意識向上への貢献

夜間救急医療の充実は、地域全体の動物愛護意識向上にも寄与しています。「いざという時に頼れる場所がある」という安心感が、ペットを飼うことへの責任感を高め、適切な飼育環境の整備や予防医療への意識向上を促進します。これにより、地域全体の動物福祉水準の向上に貢献できます。

災害時における地域の動物医療体制強化

RAEMAで培った夜間救急医療のノウハウは、災害時の動物医療体制にも活用できます。緊急時の対応力、限られた設備での診療技術、飼い主さんとの迅速なコミュニケーション能力など、これらのスキルは地域の災害対応力強化に直結します。

次世代獣医師の育成による長期的社会貢献

2025年度開始予定の学生教育プログラムでは、次世代の獣医師育成に直接貢献できます。「南大阪から世界へ救急医療の文化を発信する」というビジョンの一翼を担う、意義深い役割です。学生指導を通じて、将来の獣医療界を支える人材を育成することは、個人の成長と社会貢献を同時に実現できる貴重な機会です。

教育を通じて、救急医療の専門知識を持つ獣医師を育成することで、将来的に全国各地の夜間救急医療体制の充実に貢献できます。一人の学生への指導が、その学生が将来担当する何千頭もの動物の命を救うことにつながる、まさに社会への長期的な投資といえます。

日本初の官民共同型モデルによる医療革新

RAEMAは大阪公立大学獣医臨床センターと連携した日本初の官民共同型夜間動物病院として、従来の動物病院では実現できなかった「大学および地域獣医師による一体型救急獣医療」の実現を目指しています。この革新的な取り組みに参画することで、日本の獣医療界全体の発展に貢献できます。

このモデルが成功することで、他の地域でも同様の取り組みが展開される可能性があり、全国の夜間救急医療体制の向上に寄与できます。あなたの働きが、日本の獣医療の新しいスタンダードを創造する一助となるのです。

専門性向上による質の高い医療提供

緊急症例の安定化を優先し、その後に詳細な診断を行う流れを通じて、緊急対応力と判断力が飛躍的に向上します。重症例や一次診療では出会わない症例に多く触れることで、総合診療医として大きく成長し、より質の高い医療を地域に提供できるようになります。

米国獣医救急集中治療専門医も参加する月1回のカンファレンスでは、肺高血圧症、急性腎障害、呼吸器疾患などの専門知識を習得できます。この学習機会により獲得した最新の救急医療知識を地域医療に還元できます。

あなたの社会貢献への想いを実現しませんか

RAEMAでは、地域社会への貢献と自身の成長を同時に実現できる環境をご用意しています。夜間診療は、ただ「夜間の安心を守る」だけの仕事ではありません。あなたらしい働き方と成長、そして患者さんと飼い主さんの安心を同時に叶える場所です。

実際に、獣医師としてスタートして半年ほどで夜間診療に挑戦したスタッフもおり、充実したサポート体制の中で着実に成長を遂げています。「自分の力が誰かの支えになる」そんな実感を、ぜひここで味わってください。

見学はいつでも可能で、Zoomでの会社説明と面接にも対応しています。あなたが求める理想的な環境で、真の社会貢献を実現してみませんか。

-夜間診療の獣医師募集中-

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