大阪府の夜間救急動物病院『一般社団法人りんくう動物救急医療協会』

新着情報

あなたの経験が未来を創る〜RAEMAで実現する知識伝承と人材育成

「いつか後輩に教える立場になりたい」

「自分の経験を次世代に伝えたい」

獣医師として経験を積んできた方なら、こんな思いを抱いたことがあるのではないでしょうか。しかし、日々の診療に追われる中で、なかなか教育に携わる機会に恵まれないという現実もあります。

りんくう動物救急医療協会(RAEMA)では、今年スタート予定の学生教育プログラムがスタートする予定です。獣医師としての成長の先にある「教える側」としての役割を実感できる当プログラムを通じて、あなたの経験と知識を次世代に伝えませんか?

RAEMAで実現する教育者としての役割

RAEMAは大阪公立大学獣医臨床センターと連携し、日本初の官民共同型夜間動物病院として運営されています。この特別な環境だからこそ、獣医師は診療業務だけでなく、教育者としての役割も担うことが期待されています。

学生教育プログラムでの指導機会

今年スタート予定の学生教育プログラムでは、経験豊富な獣医師が獣医学生の実習指導を担当する予定です。夜間診療特有の「状態安定→診断」というプロセスや緊急対応の実際を、学生に直接指導する機会が想定されています。

カンファレンスでの知識共有

月1回開催される定期カンファレンスでは、自身が経験した症例を発表し、他のスタッフと知識を共有する場があります。米国獣医救急集中治療専門医の上田悠先生とのディスカッションを通じて、教育者としてのスキルも磨かれます。

後輩獣医師のメンター役

新人獣医師や経験の浅いスタッフに対して、先輩としてサポートする機会も豊富です。実際に、獣医師としてスタートして半年ほどで夜間診療に挑戦したスタッフもおり、そうした後輩たちの成長を支える役割を担えます。

教育者として成長できる環境

大学施設の利用権限

RAEMAのスタッフは大学関係者として、図書室の利用や最新の研究情報へのアクセスも増えていく予定です。教育に必要な知識のアップデートや、指導内容の準備に活用できます。

継続的な学びの機会

外部セミナー参加費補助(年間15万円)や、ウェブ形式のカンファレンス録画視聴など、自身の知識を常に更新できる環境が整っています。教える立場として、最新の知識を身につけ続けることができます。

地域獣医師との連携

地域で活躍する獣医師との距離が近く、症例相談や知識交換が活発に行われています。この環境は、教育者としての視野を広げる貴重な機会となります。

教育者としてのやりがいと成長

次世代育成への貢献

代表理事の平野先生は「次世代の獣医師育成はRAEMAの重要な役割」と語っています。あなたの指導が、将来の救急獣医療を支える人材育成に直接貢献することが期待されます。

自身の専門性の再確認

教える立場に立つことで、自身の知識や経験を整理し、専門性をより深く理解することができます。これは、獣医師としてのさらなる成長にもつながります。

地域医療への長期的貢献

学生や後輩獣医師への教育を通じて、地域全体の獣医療水準向上に貢献できる可能性があります。「南大阪から世界へ救急医療の文化を発信する」というRAEMAのビジョンの一翼を担う役割です。

あなたへのメッセージ

RAEMAでは、「自分の経験を次世代に伝えたい」「教育に携わりながら自身も成長したい」という思いを持つ獣医師の方にとっての理想的な職場環境を目指し、教育者としての新たな役割に挑戦できる環境を整備しています。

教える立場としての責任は大きいですが、それ以上に得られるやりがいと成長は計り知れません。あなたの経験と知識が、未来の獣医療を支える力となることが期待されます。

教育者としての新たなキャリアを始めませんか?

RAEMAでは共に未来を創る獣医師先生を募集中です。

詳細はRAEMAの採用ページをご覧ください。

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