大阪府の夜間救急動物病院『一般社団法人りんくう動物救急医療協会』

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【キャリアアップを目指す獣医師へ】RAEMAの夜間診療でよくある質問と回答を解説

「もっと専門性を高めたい」
「最新の医療に触れる機会が欲しい」
「緊急症例の経験を積みたい」

一次診療の動物病院で数年働いてきた獣医師の方なら、こんな思いを抱えていることも多いのではないでしょうか。日々の診療に慣れてきた一方で、キャリアの次のステップに悩み始めている時期かもしれません。

りんくう動物救急医療協会(RAEMA)の夜間診療科では、スキルアップを目指す獣医師の方を積極的に募集しています。今回は、RAEMAの面接でよく聞かれる質問と回答をご紹介します。

RAEMAの面接でよくいただく質問

Q1: 緊急症例の経験が少ないのですが、大丈夫ですか?

これは最も多い質問の一つです。RAEMAでは、経験豊富な獣医師と協力しながら診療を進める体制が整っているため、緊急症例の経験が少ない方やブランクのある方も大歓迎です。

実際に、獣医師としてスタートして半年ほどで夜間診療に挑戦したスタッフもいます。先輩獣医師や看護師がしっかりサポートしてくれるので、徐々に自信をつけていくことができます。

Q2: 最新の治療法や技術を学べる機会はありますか?

RAEMAでは月1回の定期カンファレンスを開催しており、米国獣医救急集中治療専門医による講演や、実際の症例を基にしたディスカッションが行われます。肺高血圧症、急性腎障害、呼吸器疾患など、臨床現場で即実践できる内容が中心です。

また、外部セミナーの参加費補助(年間15万円)もあり、学び続けられる環境が整っています。ウェブ形式のカンファレンスも取り入れており、録画や資料も用意されているため、忙しい方でも後から復習が可能です。

Q3: 他院との両立は可能ですか?

RAEMAでは柔軟な勤務体制を取り入れており、他院での勤務と両立することも可能です。シフト制で週1回や月数回の勤務、研究活動との両立もできます。

昼は別の病院で勤務している場合でも、始業時間の調整など柔軟に対応しています。複数名の獣医師が在籍しているため、事前に相談いただければ対応可能です。

Q4: 夜間勤務の生活リズムは大変ではないですか?

夜間勤務は20時から翌朝5時までの実働8時間です。夜間勤務の翌日はしっかり休みが取れるよう配慮しており、ワークライフバランスを保ちやすい環境です。

また、基本的に残業をしないような勤務体制を取っており、状況によって定刻を超えてしまう場合は別の獣医師に引き継ぐといった対応も可能です。

Q5: キャリアアップにつながりますか?

RAEMAでの経験は、将来のキャリアアップに大きく貢献します。夜間診療特有の「状態安定→診断」というプロセスを通じて、緊急対応力や判断力が磨かれます。

また、他院ではなかなか経験できない症例や他の獣医師の診療方法、新しい知識に触れられるため、視野が広がります。この経験は、将来の開業準備や他地域での救急勤務など、様々なキャリアパスに活かせます。

応募者へのメッセージ

RAEMAは「ペットと飼い主さまに安心を届けたい」「自分らしく成長したい」という獣医師の皆さまを応援します。最新の医療設備と充実した学術活動を行う環境の中で、臨床獣医師としてのスキルアップができる職場です。

「自分にできるかな」と不安な方も、まずはお気軽にお問い合わせください。あなたの新しいキャリアステップを、RAEMAは全力でサポートします。

夜間勤務の獣医師求人・働きやすい職場をお探しの方は、RAEMAの採用ページをご覧ください。

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