お知らせ
なぜRAEMAの夜間診療には最新の獣医学情報が集まるのか?
-RAEMAはなぜ最新情報が集まるのか?-
「夜間診療で働くと、どんなスキルが身につくのだろう?」
「最新の治療法や知識を学ぶ機会はあるのかな?」
そんな疑問を抱えている獣医師の皆さまに、RAEMA(一般社団法人りんくう動物救急医療協会)が提供する環境をご紹介します。
RAEMAは、日本初の官民共同型夜間動物病院として、地域社会への貢献だけでなく、獣医学教育の発展にも力を入れています。
本記事ではなぜRAEMAが最新情報の集まる場所なのか、その理由を詳しくお伝えします。
-最新情報が集まる3つの理由-
1. 定期カンファレンスによる専門医との連携
RAEMAで行われている定期カンファレンスでは、医療顧問である米国獣医救急集中治療専門医である上田悠先生(ノースカロライナ大学)によるテーマ別講演や、実際にRAEMAで扱った症例を基にしたディスカッションが行われます。
月1回程度で継続して行われていますが、これにより現場で直面する課題を解決しながら、最先端の知識を学ぶことができます。
2. 夜間診療特有の重症例への対応
夜間診療では、緊急対応が必要な重症例に多く接するため、自然と最新の治療法や対応スキルが求められます。また、「状態安定→診断」というプロセスを通じて、一次診療の病院ではなかなか得られない緊急対応力や判断力が鍛えられます。こうした経験から、新しい治療法や知見が現場に集まりやすい環境が整っています。
また、協力して頂いている地域の獣医師との距離も近く、すぐに相談できる仕組みを整えているので、疑問や不安解消できる環境となっています。
3. 学び続けられる支援体制
RAEMAでは、スタッフ全員が学びへのサポートも行っています。RAEMAはが主催する研修は無料で受講可能であり、外部セミナーへの参加費用も年間15万円まで補助されます。こうした制度があることで、最新情報を吸収しながら、自分自身のスキルアップにつなげることができます。
4. 多数の獣医師との協働による知見の集約
夜間診療科では、現在、常勤・非常勤含めて若手、ベテランの獣医師約 40名が切磋琢磨しながら診察しています。この様々な獣医師との協働機会によって、それまで知らなかった多様な診療スキルを得ることができます。
-あなたへのメッセージ-
RAEMAでは温和ながらもしっかりとしたスタッフたちが、「地域のペットと飼い主さんに安心を届け続けること」「学生教育プログラムによる次世代の獣医師育成すること」を実現し、大学と地域獣医師による「一体型救急獣医療」を世界へ発信していく未来を目指しています。
RAEMAのこの未来を一緒に描きたいと感じていただける方にとっては、とても働きやすく、自分のスキルアップにもつながる環境となっています。
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