大阪府の夜間救急動物病院『一般社団法人りんくう動物救急医療協会』

新着情報

不安を安心に変える夜間診療―夜間診療科のリアルな業務とは

出勤から引き継ぎまで――つながりから始まる一日

RAEMAの夜間診療科は、20時から翌朝5時まで。出勤すると、まず前の担当獣医師から入院動物や夜間の症例について引き継ぎを受けます。

電話対応と初期診療――安心を届ける最初の一歩

夜間の病院には、急な体調不良や怪我で不安を抱えた飼い主さんとペットがやってきます。電話対応では、動物看護師と協力しながら、ペットの状態や発症のタイミング、直前の食事や行動を丁寧にヒアリング。必要があれば応急処置のアドバイスも行います。

診療と処置――チームで支える命の現場

診療が始まれば、症状に合わせて検査や治療方針を飼い主さんにしっかり説明し、同意を得てから処置を進めます。重症例や緊急手術が必要な場合もありますが、決して一人で抱え込むことはありません。夜間もチームで支え合い、必要に応じて先輩獣医師や看護師がサポートに入ります。

診療の合間――成長のための”余白”

診療の合間には、スタッフ同士で情報交換をしたり、次の症例に備えて勉強の時間を持つこともできます。ずっと緊張し続けるのではなく、オンとオフのメリハリを大切にできる環境です。夜間勤務だからこそ、落ち着いた時間に自分の成長に向き合える”余白”も生まれます。

引き継ぎと退勤――明日につなぐ安心

診療後は、必要に応じて動物を朝まで預かり、翌朝にはかかりつけ病院への受診を案内します。勤務の最後は、日報や引き継ぎ事項をしっかりまとめて退勤。 「自分にできるだろうか」という不安も、現場での温かなサポートと、スタッフ同士の信頼関係が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

RAEMAの夜間診療は、ただ”夜間の安心を守る”だけの仕事ではありません。

あなたらしい働き方と成長、そして患者さんと飼い主さんの安心を同時に叶える場所です。 「自分の力が誰かの支えになる」。

そんな実感を、ぜひここで味わってください。

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