協会案内

当協会について

  • 企業理念

    安心と期待が循環する
    救急獣医療

    ・短期目標:

    大学および地域獣医師が一体となって救急獣医療を提供し、地域へ安心(Relief)を与え動物との幸せな住民生活に寄与する。

    ・中期目標:

    学術活動や実績を重ねて信頼を高め続けることで当事業に対する期待(Reliance)が募り、期待に応えることで再び安心を生み出し、安心と期待を循環(Rotation)させる。

    ・長期目標:

    地域貢献のみならず、学生教育のサポートに寄与する。大学および地域獣医師による一体型救急獣医療は年数を重ねて成熟し、南大阪発の文化として世界へ発信される。

  • 当協会へのお問い合わせ

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    獣医臨床センター

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理事からのご挨拶

りんくう動物救急医療協会

代表理事

平野 勇二

大切なペットが夜中に体調が悪くなった時、かかりつけの病院が開いていなかったら、、、そんな心配をペットオーナーの皆さんはお持ちではないでしょうか。
2005年に堺市にあったネオベッツ夜間動物病院が大阪市内に移転し、以降南大阪地域での夜間救急動物病院の設立を望む声が絶えずありました。

地域動物病院と難治症例の治療や高度医療を行ってきた二次診療施設の大学病院が一体となって夜間救急獣医療を提供し、地域へ安心(Relief)を与え動物との幸せな生活に寄与することを目標に、2022年4月、現大阪府立大学獣医臨床センターで、夜間救急病院の開院を目指しています。
欧州獣医学教育国際認証(EAEVE認証)を所得して獣医学教育を発展させるとも目的とした夜間救急病院の立ち上げとなります。

これまで培った実績や学術活動をさらに重ねて、信頼を高め続けることで当協会に対する期待(Reliance)が募り、期待に応えることで再び安心を生み出し、安心と期待を循環(Rotation)させる。安心(Relief)、期待(Reliance)、循環(Rotation)の3Rを意識した病院運営を行っていきたいと考えています。

大学との連携について

りんくう動物救急医療協会(Rinku Animal Emergency Medical Association:以下RAEMA)は、2022年、大阪公立大学獣医臨床センター(以下臨床センター)における夜間救急診療の運営に関して、公立大学法人大阪と協定を結び(4月1日付)、その協定に基づき契約を締結(4月14日付)いたしました。以降、当協会と臨床センターは、2022年10月の開業前の段階から、実務者レベルの協議を定期的に行い、課題の共有及び解決策を話し合ってきました。夜間救急診療科は臨床センターのルールに則って運営されます。
一方現場スタッフの管理はRAEMAが担い、採用、労務管理、研修、現場の声の吸い上げ等を行います。この実務者協議は現場と大学を繋ぐ重要な協議会になります。現場スタッフの声はこのような形でRAEMAを通して大学にとどき、リアクションが現場に返されます。
当協会スタッフは、大学からの研修を受け、セキュリティや公的機関利用の意識を持って、大学関係者として、臨床センター内での機器の利用や図書室の利用など大学施設の利用権限が与えられます。
現場をやりがいのある職場に、また、動物・飼い主ご家族様・地域獣医師様など全ての関係者の皆様にとって力強いサポーターとなるべく、RAEMAと臨床センターは互いに連携を保ち続けながら、協働します。

当協会の役割

01.大阪公立大学獣医臨床センターの夜間診療業務を請け負う会社

02.夜間診療を担う獣医師・動物看護師の雇用・労務管理・研修などを行う

03.現場の声を拾い、大学と交渉・協議を行い、現場を「良い病院」にする

協会概要

  • 協会設立の経緯

    かねてより夜間休日動物診療施設の必要性を感じていた泉州地域獣医師8名と、EAEVE認証取得を目指す旧大阪府立大学獣医臨床センターの思惑が合致し、業務委託という形で南大阪地域救急動物医療提供を実現すべく、8名の泉州地域獣医師によって一般社団法人を起業することとなりました。

    診療方針

    地域市民との対話を重んじ、動物には愛情を持って診療にあたり、不安で訪れている飼い主と動物に寄り添い、地域獣医師とのシームレスな連携によって、心の通うコミュニケーションを実現します。また積極的な学術活動を通じて、獣医療発展に寄与します。

  • 概要

    • 法人名

      一般社団法人りんくう動物救急医療協会

      代表

      平野 勇二

      島田 大

      事務局所在地

      大阪府泉大津市助松町3-2-40

      設立

      2021年10月4日

      業務内容

      大阪公立大学獣医臨床センター夜間救急診療科の運営

  • 参画病院

    代表理事

    • 平野 勇二

      ひらの動物病院

      〒595-0071 大阪府泉大津市助松町3丁目2-40

      島田 大

      いぶきの動物病院

      〒594-0041 大阪府和泉市いぶき野2丁目9-1

  • 理事

    • 淡路 俊喜

      たんぽぽ動物病院

      〒597-0081 大阪府貝塚市麻生中464-15

      岡村 健作

      ときわ動物病院

      〒596-0823 大阪府岸和田市下松町3丁目4-1 ステーションプラザしもまつA

      小川 泰生

      さつき台動物病院

      〒599-0215 大阪府阪南市さつき台1-1-4

      佐藤 光晴

      さとう動物病院

      〒596-0825 大阪府岸和田市土生町8丁目23-30

      松岡 聰

      まつおか動物病院

      〒599-0204 大阪府阪南市鳥取420

      横井 慎一

      泉南動物病院

      〒590-0451 大阪府泉南郡熊取町紺屋2丁目1-3